iMac 編集機として

(ずっとOFFにされているダッシュボード機能)


弊社の編集機の話です。
iMacとMac Book Proが主力機になっています。
ほかには旗艦機としてMac Proが鎮座ましましています。


弊社にある何台かのiMac、最も新しいのは5Kディスプレイを搭載したモデルです。
最も古いのは2013年の後期型。Late 2013というモデルです。
このLate2013がなかなかの頑張りを見せてくれます。


元々はAVCHDを他のコーデックに変換せずに再生・編集するための
マシンが必要となり、先輩と相談して導入したものです。OSX Mountain Lionの頃。


その後XDCAMが身近なところでも使われる様になり、弊社でも導入。
MXFに格納されたXDCAM422もiMac Late2013に取り込まれネイティブ編集へ。


そして4K。まずは24PのmotionJPEGという規格。これもLate2013でネイティブ編集。
続いて30Pの4Kを収めたXAVCが登場。これももちろんネイティブで。


さらにこの度登場の4K60PがXAVC-SでLate2013へ。ネイティブです。

どんだけ優秀なんだ!
何を入れてもガシガシ動いて、モリモリと書き出してくれます。


使用しているソフトウェアはPremierePro2015  FCPX   
その他おなじみのアドビ製品などです。

CPUとGPUは当時の「一番いいやつ」を選択。
ストレージはFusion Driveで1TBしかありません。残り170GBをキープ。

それを超えると何かを削除しています。
170GBの根拠はありません。気持ち的なものです。
メモリは少し変わっています。
8GBで購入し、自前で32GB分のメモリを購入して換装しました。
ところがどうにも安定しないので24GBに減らしてあります。


以上のスペックで3年間動き続けています。


頼もしい限りです。



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