Adobe MAX で発表されたものたち

 Adobe CCの大幅アップデートがありました。
詳しくはネットニュースを見ていただくとして、仕事の待ち時間に様々な新しいアプリを落としてみました。


まずは Dimension CCです。


プリセットの3DCGを使って、いろいろ作ろうというものです。
「いろいろ」というのが何を指すのかまだよく分かりません。
コンテ?デザイン?なんでしょうか?

とりあえず、簡単にすごいのが出来ます。
上の画像は2分くらいで出来ました。
プリセットの部品を3つと弊社のロゴをペッと貼っただけです。
すごい時代だなぁ。一体誰に何のニーズがあってこんなアプリが出来るのでしょうか。



次です。
Fuse CC(Beta)です。3DCGのキャラクター作成アプリです。



とりあえず手順をなぞっただけで、こんなのが出来ました。
ゲームエンジンや3DCGソフトに出力することが出来ます。



ゲーム世代なら勘で触れます。


しかしまぁ、いろんなものが出てきますね。

これらAdobe製品のほかに、Blender、UnrealEngineなど
無償ソフトだけで3DCGの制作環境が整っちゃいますね。
私は使いこなせないですけど!

唯一の不満がそこです。「使いこなせませんけど!」ってとこです。

CG屋さんじゃないので結局いつかはちゃんと勉強しなきゃいけません。

これが編集ソフトとなると話は別です。
PanasonicのQuick Cutterから始まってAvid、Edius、FCP、Premiereと
各社のソフトを使ってきました。
ノンリニア編集の基本はどのソフトも同じなので、1つ覚えれば
他のメーカーのソフトも勘で使えます。
勘で使った挙句、自分本位にカスタムすることで「使える」状態になります。

3DCGソフトにはこれが効かない・・・ちゃんと覚えてませんので。

学校に行きたい!






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