ストック素材ってなんぞ?



ストック素材のお陰で、頭の中にあるイメージを
映像に落とし込みやすくなりました。
ある意味革新的です。本当にありがたい!

ストック素材ってどういうものか。

簡単に言いますと、

「あるあるな素材を売りますので買って使って下さい」


ということかと思います。



写真であれば、例えば「公園で遊ぶ親子」とか、

映像であれば「秋の夕焼け」とか
音楽であれば「悲しいシーンのBGM」とか、

汎用的なシーンに使える素材です。


撮影に行かなくても時間をかけて撮影された素材が

手に入ったり、せこせこと描かなくても、なんとなく
イメージに近いイラストがあったりと、まぁ便利です。

「意図がある様で無い」


「笑っている様に見えるし泣いている様にも見える」


そんな素材です。



例えば、


「レジでお会計する母親を笑顔で見守る子ども」


という写真は、


「楽しい買い物」としてスーパーのチラシに使えます。


「ママは万引きなんか、しないよね?」

と字を入れれば、万引き防止の啓発ポスターになります。

「ママまだ現金使ってるの?時代はキャッシュレスだよ」

と字を入れれば、電子マネーのチラシになります。


使う側の意図次第で用途が変わっていくわけです。



撮影しようとすれば、もっとシチュエーションを練る必要があるが、

そこまででもない。イメージが伝われば良い。
そんなケースには大変便利なのです。


多くの場合は売り物。お金を出して購入し、

使用ルールの中で自由に使います。
単品でも買えるし、月単位年単位のお得な契約も可能。


無料のものはクレジット表記をすればOKとか、

作者サイトへのリンクを貼るとか、
そういった「言わば当然」なやりとりで利用が可能になっています。


クリエイティブコモンズ という規格(?)もあり、

国を超えたやりとりすら可能です。


そんなストック素材、使ってみると


ありがてぇ・・・・

の一言に尽きます。




ただひとつ、、、、動画は定額プランに含まれないようです。
4Kの映像まで取り扱いはあるものの、
月単位の契約料とは別に個々の動画に対して費用を
支払う必要があります。しかも万単位!

おいおい、そりゃないだろ・・・・・・


と肩を落とす一方で、この手の映像には値がつく、
ということも分かりました。

しかも売り手には誰でもなれるようです。

手が空いた時間に作って売ってみるのもいいかもしれませんね。
















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