GoPro Hero8について

今年も新しいGoproが発表される時期になりました。

次期モデルはHero 8となります。


弊社でも長年使い込んだHero3+をやっと退役させ、
Hero8を新規調達することになりそうです。


4Kで撮らなくても2.7Kなど
中間サイズの解像度を選べるのは大きいですね。
Hero3+はこれが出来ないので辛いものがありました。


それから手ぶれ補正。
Hero7で強化された手ぶれ補正が話題になりました。

「ジンバルキラー」とも呼ばれ、
Hero7の手ぶれ補正があればジンバルはいらない!
というくらい強力な補正がかけられる性能に。



*ちなみにジンバルは手ぶれ補正+水平出し をするものですので
 手ぶれ補正だけで昨日の比較をするのは不十分です。
 いかにGoproの手ぶれ補正が強くてもカメラが下向いたらそれで終わり。
 ジンバルは本体が下を向いてもレンズを水平に保ってくれます。
 用途が違うと言えます。



その次期モデルHero8。楽しみです。



で、そのGoproをはじめ、アクションカム全般について
前から思っていることなのですが、


「引ける」ってそんなに大切なことなんでしょうか?

ワイドであることって、正義なんでしょうか?



Youtubeの他機種との比較動画をみても、
ほかの機種は画角が狭い、Goproは画角の広さが特徴という
紹介が多いです。


私は引きすぎている映像はあまり好みではないので、
この点疑問に思います。


Goproで撮られた主観視点の映像を見ると、
画面の多くの面積を占めているのは、道路や地面です。


ドライブショットだとか、ツーリングショットだとか
いろいろありますが、ほとんどが手前の道路ばっかり映っています。
おそらく本当に見せたいのは景色でしょう。

この点、ズーム機能がないカメラは弱い部分です。


話にならない。



では何を撮るのに向いているのか。



ここに時代の流れを感じます。



めちゃくちゃ引けるカメラが何を撮るのに向いているのかというと、



自分


ということでしょう。



自分を自分で撮るカメラ。

凄い時代ですね。

自分を撮るカメラが売れるってね。








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