映像制作業 これからの働き方

個人的に思っていることです。


これからの映像制作業についての2択。


A スタートからゴールまで責任を持てる人材を育成する


企画の立案から完パケ納品までを対応出来る人材を育て、増やす。

必要なのは、

責任感。信頼。約束を守る。計画性。礼儀正しさ。
気遣い。他者の目を意識出来る少しの臆病さ。
腕。


腕、品質は当然の要素ではありますが、
0から100まで担当するためには、
人間性の方が大切だったりします。


・腕の良い無礼者

・腕は普通の礼儀正しい人


どちらに頼みたいか、、、私は後者です。


腕は磨くことが出来ます。
人間性は、どうでしょう。
人はそんなにすぐには変われません。
既にいい人であることがとても大切です。



B ひとつの仕事を数人で分担し、数をこなす


どうなんだろうなぁ、、、やったことがないです。

みんなでやれば、早く、いくつも出来る。という考え方です。

しかし、、、、、、、、

手伝い、分担、言い方は様々ですが、

結局はAで育てた人材が必要になる気がします。

仕事を終わらせることが出来るクローザーの存在が。


補助をする人は結局いつまでも補助のまま。

定期的に人員の補充があれば担務の変更もできますが、
そういう環境にない小規模な集団の場合には、
補助、手伝いっていうことの長期的な意味合いは無いと感じます。


地方に専属のADやカメアシが存在しないのは、
そういう理由がある気がします。


アシスタントなんてずっとやってなくていい。

作れる様になってくれ、撮れる様になってくれ、
っていう事情。


従って、この2択、
答えはAなんじゃないかなぁと思います。
















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