会社にとって大切なのは

毎度おなじみ「思っていること」を書きます。


会社がやるべきことはなんだと思いますか?

は?

え?

お金儲け?

社員を守る?

経済的に成長していく?

社会に貢献する?


いろんな答えが成立すると思いますが、

ここに一つ、唸らされる答えが。



会社がやるべきことは、


会社を



継続させること  です。



言い換えると、

会社がやるべきことは、

会社を潰さないこと。




驚くほどシンプル。



これは、以前映像制作でご縁のあった会社の社長さんが
インタビューで仰ったことです。


3代目の社長さんなので、続けていくこと が
何よりの命題だったのかもしれませんが、
初めて聞く考え方だったので、感銘を受けました。

確かにそれさえやっておけば安泰です。


全ての行動、全ての判断は、

会社を存続させるためのもの。


だから、会社の存続に悪影響を与えることは
排除しなくてはなりませんし、
続けていかれることは続けなくてはなりません。

会社がづついていく限り、そこで働く人と
関わってくれている人の生活も、続けていくことができる。


社員を守る のはなぜか?

お金儲けをする のはなぜか?


それは、そうすることで、会社が継続できるから。


だから、会社員は全ての行動を以って
会社の継続性を保っていかなくてはいけません。

会社の継続性を担保するために、
人材の循環、健全な財政なども必要ですが、
なによりもまず、事業の継続性が重要です。

つまり、

一度始めたことは続ける。


それができない、いやだ、意味がわからない、
という人はフリーランスで生きていくしかないでしょう。
そのフリーランスでさえ、生活するためには
案件の継続が肝心になってくるはずです。


続けましょう。






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