BMPCC6Kが気になって仕方がないのでスペックを読み取る。



BMPCC6Kがとても気になります。

名前長すぎない?

Black Magic Pocket Cinema Camera 6K です。

仕様から読み取れる、いいところと気になるところを挙げていきます。


【いいところ】

・スーパー35mm   寄れるってことを逆にありがたいと思うべき。

・USB給電撮影   完璧!

・EFマウント    いいよーいいよー

・5インチ画面    モニターいらず!

・Prores収録    助かります!

・XLR入力      ファンタムつきかよ!



【気になるところ】

・HDMI出力のみ  ズコー

・RAW収録     Logでいいんだけど…選べます?

・価格        28万円に手頃感はありません。

・ISO400-3200  もう一声!



【どうでもいいところ】

・6K収録


と言う感じです。

それにしても30万円かぁ。

このBMPCC6Kしかり、α7などのミラーレスしかり、
一人で運用できるシネ系カメラは絶対必要だと思います。

現状だと弊社にはワンオペ可能なシネ系カメラはEOS-1DCしかありません。
軽いのが一個あると撮れ高がとても変わってきますので、欲しいです!


Youtube見てると思うのですが、
プロアマ問わず少人数で軽いカメラで撮影している方達は
画の数、ショットの数が多くてとても羨ましく思います。

私個人としてはカメラの高さについて好き嫌いが激しいのですが、
大きいカメラ、重い三脚ではどうしても微調整が難しいです。
重いんですから。ちょっと動かすのも体力使うんですから。
時間かかっちゃうんですから。


例えば野球のピッチャーを撮影するなら、
私はまず3塁から撮って、次の画は1塁から撮りたい。
そのあと2塁にも行って同じ様なサイズの画を撮りたい。
そんな感じなんです。

しかし、
大きいカメラと重い三脚だと、
ホームから撮った方が効率も良いし分かりやすい画になる。

それは分かるし、その画は絶対必要です。

でも、3塁から撮りたいんです。

野手の目線の高さからも撮りたいし、キャッチャーの目の高さからも撮りたい。
ベースすれすれの高さだって絶対いいはず。

そんなことを何を撮るにも思うのです。

そこに情熱があって、映像に夢を描くから
続けていられる仕事なんだと思います。

軽くてかっこいい画が撮れるカメラ、1個でいいからくれ!


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