Youtubeとテレビのちがい

Youtubeなどwebでの投稿コンテンツと、
テレビ放送の番組とのちがいについて、
感じていることを書き連ねていきます。


ある部分で徹底的に違っており、交わることはありません。



出来るだけ簡潔に書き記します。



まず、

Youtubeは、

AさんがZさんに伝えるメディアです。



そして、

テレビは、

Aさんがやっていることを
Bさんが取材し、
Cさんがチェックした上で
Zさんに伝えるメディアです。



この違いを知って、何が生まれるかはわかりませんが、
自覚しておくことで何かにはなるのでしょう。

そして、
テレビ側にいる人間として戒めなければならないのは、
上記の仕組みの違いがあるのだから、

「Youtubeみたいにテレビを作っても面白くならない」

ということです。


テレビ制作に関わる人は自分がBさんであることを自覚して、
Aさんの思いを大切に、Aさんこそが主役なんだということを
忘れてはなりません。タレントだってBさんです。

AさんとZさんを放送を通じて繋げる。共感を産む。

こういう意識を忘れずにいなくては。


ディレクターなんか所詮は紙持って立ってるだけの
役立たずです。お前なんかいなくたって成立するわ。
黙って立ってろ、世の中の邪魔すんな。

そう思っていないと、
制作しているものを作品だとか言い始めてすぐに勘違いに陥ります。
作品じゃないです。Aさんの人生です。Aさんがすごいんです。


・・・という極端な思考に至ったのは、
自分でYoutube動画を作ってみたからです。


1年以上やっています。難しいです。


何が?


ビデオを作るのは簡単です。
編集も上手です。
演出だって入れて、感心させますよ。


でも難しいです。


何が?


伝えたいものを見つけることがです。

伝えたい気持ちを維持することがです。



テーマを用意してもらえる商業映像やテレビ番組とは
この点が最も違います。


「誰にも頼まれてないのに作る。作り続ける。」


あなたに出来ますか?


Youtubeは、
そういった難しいことを継続してやっている人たちが
形成しているメディアです。


ひと口に動画といってもいろいろあるものですね。
映画やVRなども入ってくるわけですから、
映像の世界は広大です。


とりとめもなく、、、



































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