勘違いしてしまう時

誰だってそうなんだと思いますが、

たまに、勘違いをしてしまう時があります。


自分の見方が正しい
自分の感覚が正しい


そんな勘違い。


映像制作については、

時代が変わった

機材が変わった

やり方が変わった

視聴習慣が変わった


と感じてきました。


俺たちは一体何をやっている!
この変化についていかなくては!
何をもたもたやっているんだ!


そう思い続けてきました。


しかしながら、、、、



ふと気づくのです。


あ、、、、、


何も変わってない。


大げさに声を荒げてまくし立てる様な変化って、

そんなに起きてない。


やる気のある奴は沢山いるし、
教えがいのある若いのもいる。
誰も工夫することをやめてない。
みんな一生懸命にやってて、
立派に生きてる。
未来は、ちゃんとある。



じゃぁ何が変わったんだ?って。



ここに勘違いがありました。




変わったのは私の心。


物の見方を変えたのも私の心。



すべての変化は、己の中で起こっていました。


私は、変わっていた。




誰にだってあることだと思います。
変わらないなんてことは、人間にはほとんどないことだと思います。


「強いものが生き残るのではない、変化するものが生き残るのだ」


進化論を信じ、変わりゆく己の心を受け入れていきたいと思います。
そしてまた、今までとは変わったいいものが出来ればいいなと思います。






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